アルフレッド・ヘルヴィグ トゥールビヨン 1920 - リミテッド・エディション

22/09/2020

グラスヒュッテの時計製造技術を育成した天才へのオマージュ

2020 年は、高級時計において最も高度な発明のひとつであるフライング・トゥールビヨン誕生100 周年にあたり、その設計を手掛けたのが、グラスヒュッテの熟練時計職人アルフレット・ヘルヴィグです。グラスヒュッテ・オリジナルは、彼の偉業を讃え、クラシックでエレガントな文字盤を備えたアルフレッド・ヘルヴィグ トゥールビヨン 1920 – リミテッド・エディションを発表します。数々の歴史的なモデルにインスピレーションを得て、ヘルヴィグとグラスヒュッテ ドイツ時計学校の教え子たちによって製造されたトゥールビヨンに新しい解釈を加えたもので、歴代のモデルと同様に、ムーブメントの裏側にエレガントかつ控えめに配置されます。

22/09/2020

純粋なエレガンスと並外れたクラフツマンシップ
グラスヒュッテ・オリジナルの新作は、純粋なエレガンス、高度な技術、並外れたクラフツマンシップの鑑と言えます。ローズゴールド ケースのすばらしいマスターピースは25本限定のモデルとなっています。文字盤はソリッドゴールドに、ブラッシングによるシルバーコーティング加工が施されています。レイルロードのインデックスリングおよびアプライドバーインデックスがエレガントでクラシックな外観をもたらし、フィリグリー細工を施したローズゴールド製のバトンスタイルの針がウォッチ全体を控えめな印象に仕上げます。

ひときわ目を引くのが6時位置に配置された秒表示で、「Tourbillon」の文字が刻まれています。このことは、数多くの高度な技術や技法が用いられていることを一目で明らかにするのでなく、時を経るうちにやがて明らかになるようなウォッチであることを繊細に物語っています。このモデルも、ヘルヴィグの時代の数々の歴史的なモデルと同じく、名高いフライング・トゥールビヨンはムーブメントの裏側に隠されています。

アルフレット・ヘルヴィグとフライング・トゥールビヨン
フライング・トゥールビヨンは、1920 年、ドイツで最も優れた時計職人のひとりであったアルフレッド・ヘルヴィグによってグラスヒュッテで開発されました。両側が固定されていた従来の伝統的なトゥールビヨンに対し、ヘルヴィグが考案したエレガントな構造は裏側に片方だけを固定するもので、そのためにケージ内でトゥールビヨンがフライング、すなわち飛んで浮いているように見えます。

テンプと脱進機は、オープンフレーム内でそれぞれの軸を中心に 1 分間で正確に 360°回転します。このようにして、トゥールビヨンは、重力が精度に及ぼす影響を効果的に解消します。

グラスヒュッテ ドイツ時計学校 – アルフレッド・ヘルヴィグの活動拠点
グラスヒュッテ ドイツ時計学校が創立されたのは 1878 年のことです。同校は数多くの熟練時計職人を育成、輩出し、ドイツの時計製造に関する技術全般に大きな影響を与えました。1913 年、アルフレッド・ヘルヴィグは 27 歳でこの有名な訓練校の技術講師に任命されます。そして、マスタークラスの教え子たちとともに、自ら「回転式歯車時計」と呼んだ片持ち式のトゥールビヨンを組み込んだ極めて精度の高いウォッチの開発に打ち込みました。

1920 年以降、彼が提唱したコンセプトおよび方向性の下、このような一連の時計が開発されました。ハンブルクにある高精度の置時計および腕時計の総合検査所であるドイツ海軍天文台による検査を受けると、いずれも優れた結果を収めました。アルフレッド・ヘルヴィグは、41 年間もの間この有名な時計製造学校の教壇に立ち、800 名以上の時計職人見習いを指導しました。彼が執筆した本は、今日なお、時計職人やコレクターにとって重要な参考文献となっています。

かつてグラスヒュッテ ドイツ時計学校として使用されていた歴史的な建物は、2008 年からはグラスヒュッテ ドイツ時計博物館となっています。またグラスヒュッテ・オリジナルの歴史的な工房も入居しており、グラスヒュッテで製造された価値の高いウォッチの修復やメンテナンスを専門とするスタッフがここで活躍しています。25 本限定の新作リミテッド・エディションの最終的な組立ては、ここで働く非常に優秀な専門家達によって行われます。つまり、このマスターピースは、アルフレッド・ヘルヴィグの名を冠するだけでなく、ヘルヴィグが熟練の時計職人、そして教師として活動したまさにその原点で製造されるということです。

洗練された技術
このウォッチは、100 時間という驚異的なパワーリザーブを誇る、見事な仕上げを施したキャリバー 54-01 手巻きムーブメントによって駆動されます。そしてもちろん、ムーブメントの裏側でひと際目を引くのはフィルグリー細工を施したフライング・トゥールビヨンです。香箱の蓋のサンバースト装飾、3/4 プレートのグラスヒュッテストライプ、ブルースティールネジ、ネジ留めゴールドシャトンといった数々の凝った装飾や仕上げに加え、ポリッシュ仕上げの膨大なスティールパーツが、グラスヒュッテの時計製造技術の技術を結集したこの逸品の魅力をいっそう引き立てています。尾錠を備えたブラウンのルイジアナ産アリゲーターストラップはしっかりとしたフィット感をもたらします。

グラスヒュッテ・オリジナルについて
グラスヒュッテ・オリジナルについて 真のマニュファクトリーによる時計製作の価値を受け継ぐグラスヒュッテ・オリジナルの歴史は、1845年から一度も途絶えることなく続いています。ドイツ ザクセン州の町、グラスヒュッテにあるグラスヒュッテ・オリジナルのマニュファクトリーでは、伝統的な職人の技能と革新的なテクノロジーを見事に融合させています。豊かな伝統を持つこのブランドは、ムーブメントの全部品の最大95%に加え、精巧な文字盤までも自社で製造しており、最高水準のドイツの時計製造技術を誇ります。

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